省省流転

歴史研究の日々のよしなしごとについて

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4月5日(台湾滞在1日目) 台湾へやって来ました

台湾へやって来ました。

本務校の在外研修制度を利用して、4月5日から5ヶ月半ほどの間、台湾の中央研究院人文社会科学研究中心で訪問学人として研究に従事することになりました。
現在の本務校に赴任してから3年間、特に昨年度の一年間は校務とそれに関連する業務に加えて個人的にも非常に大変な時期を迎え、正直ゆっくりと休む暇もなかったような気がします。
実際、年度が改まってからも残務処理等で出発の準備もままならず、とりあえずの荷物をスーツケースに詰め込んで、やっとのことでたどり着いたという状況です。

とはいえ、ここは台湾、中央研究院。
もう15年前になる福州での一年間の滞在の時と比べても、研究環境も生活環境もずっと恵まれているのは確かです。
(もちろん、福州でもいろいろな方にお世話になって、楽しく充実した留学生活を送ることができたのですが。)
まずはこちらの環境に慣れて、研究だけしていればよい生活を満喫したいと思っています。

そういうわけで、長らく更新もしないまま放置していたこのブログも、久しぶりに再開することにしました。
今後は、極力毎日更新していきたいと思います。
もっとも、到着初日のことを書いているこのエントリ自体、既に二日目が終わりそうな時間に書いていたりします(笑)。
昨日は到着後、受け入れの労をとってくださった劉先生に基本的なことについて御案内いただいたのですが、何せ体力的に限界だったもので、部屋に戻った時点でそのまま寝てしまいました。
今後も、そういう日がたまにあるだろうと思われます。
ですので、状況によっては翌日、翌々日に更新がずれ込んでも可、というマイルールでやっていく予定です。
また、今回の在外研修は中央研究院をはじめ、台湾で見ることのできる文献を読む、と目的もシンプルですので、毎日の出来事といってもかなり単調な毎日になることが予想されます。
その日の出来事をというよりは、むしろその日に書きたくなったことを中心に書くつもりですが、特に思いつかなかった時は2,3行で終わることになるかも知れません。

まあ、そういうわけでゆるゆるとやっていきますので、よろしくお願いいたします。



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第38回伊波普猷賞

もう旧年中のことになってしまいましたが、拙著『琉球王国海上交渉史研究』(榕樹書林,2010年)が第38回伊波普猷賞の受賞作に選ばれたそうです。

伊波普猷賞に3著作 贈呈式は2月1日(沖縄タイムスウェブサイト)

「沖縄研究の父」と言われる伊波普猷の名を冠したこの賞に、果たして拙著がふさわしいかどうか、正直言ってよくわかりません。
また、何人かの方からお祝いの言葉をいただきましたが、当人からしてまだまるで実感のわかない話のため、何とも気の乗らない反応しかできず、申し訳なく思っております。

ただ、沖縄研究の中でもとりわけ歴史学や考古学の分野では、私がこの分野に足を踏み入れてからの15年前後でガラリとその様相が変わってしまったことは確かです。
その変化の中で育ってきた新しい研究の潮流に対して一定の評価を示そうということであれば、今回の受賞作選定にも納得が行くのかも知れません。

今後自分が研究者としてどのような道を目指すべきかということも含め、いろいろと考え直す機会にできればと思っています。

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次世代国際学術フォーラムとブクブク茶

関西大学で12月13日(土)・14日(日)に開催される「第1回次世代国際学術フォーラム」で、一日目夕方のお茶会に、沖縄に残っている「ブクブク茶」を出す予定である。

先月沖縄で調査をした際、ブクブク茶についてもいろいろと教えていただくと共に、ブクブク茶を点てるための道具や、泡の質を左右する煎り米湯なども分けていただいた。

その後研究室等で練習を重ね、その成果が次の写真である。

自家製のブクブク茶

これは煎り米湯を含めて全て一から作ったものである。
スピード・量の点ではまだまだ改善の余地があるが、短期間の練習にしてはなかなかのものではないだろうか(と、自画自賛)。

ただ、最後に上から振り掛けるピーナッツの粉末は、泡の質をシビアに判定する。
泡立ちの甘い泡は、ピーナッツの油に触れるやいなや、プチプチと音を立てて消えてしまう。
写真のブクブク茶の場合は、しばらく置いた後の写真なのでそれなりに頑張っているとは思うのだが……。

ともあれ、興味を持たれた方は、13日の土曜日に、是非お越しくださいませ。

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海外出張ほぼ完了

トップページに「早く更新しろ」広告が出ているので(笑)、ひさびさの更新。

8月23日から一ヶ月間、3つの研究プロジェクトにかかる海外出張が続いていた。

にんぷろ・日明関係班江蘇省調査(8月23日~27日)
関西大学文化交渉学教育研究拠点・フエ現地調査(8月28日~9月11日)
科研費(若手研究(B))・雲南省周縁地域巡検(9月12日~23日)


昨日の夕方、ようやく上海まで帰着。
まだ帰国していないのに、上海までくると「戻ってきた」感をしみじみ感じてしまう。
一ヶ月も在外生活が続くと、最初にS先生を御案内して揚州を回った日々のことなど遠い昔のような気がする。
前二者に関しては共同調査なので詳細については差し控えるが、最後の科研は個人研究なので、帰国後追って情報を整理・公開することとしたい。

昨晩宿泊したホテルは入口を出ると目の前に上海書城が見えるという、(一部の人には)絶好のポジション。
空港に向かうまでの時間はひとまず購書活動に充てる予定だが、帰国したら明朝一コマ目に非常勤が待っているという、なんともすてきなスケジュール。

まあ、ぼちぼちやっていきますです、はい。

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明清史夏合宿2008in島根/石見銀山巡検

しばらく出張続きだったため更新が滞っていたが(そうでなくても滞っているが)、ぼちぼち再開。
まずは8月1日~5日の島根出張から、明清史夏合宿2008in島根と石見銀山巡検から。
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