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歴史研究の日々のよしなしごとについて

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特別企画:にんぷろワークショップ2007

平成17年度~21年度文部科学省特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成 ―寧波を焦点とする学際的創生―」(通称:にんぷろ)特別企画:にんぷろワークショップ2007(直接リンク)の案内がアップされているので、以下に転載する。

特別企画:にんぷろワークショップ2007

と き 2007年7月21日(土)・22日(日)
ところ 九州大学西新プラザ 福岡市早良区西新2-16
 
第Ⅰ室 「東アジアにおける〈訓読〉の思想文化(1)」
21日13:30~17:30    コーディネーター:中村春作(広島大学)
第Ⅱ室 「東アジアの文化交流と海域」
21日13:30~17:30    コーディネーター:森平雅彦(九州大学)
第Ⅲ室 「日中文学に見える受容の様相」
21日14:30~17:30    コーディネーター:勝山 稔(東北大学)
第Ⅳ室 「日本宋史研究の現状と課題」
21日14:00~17:30
22日09:30~12:30    コーディネーター:遠藤隆俊(高知大学)
第Ⅴ室 「蒙古襲来と東アジア海域世界秩序の変動」
22日10:00~16:00    コーディネーター:近藤成一(東京大学)
 
一般来聴者入場:無 料(前日までに、あらかじめ事前申し込みをお願いします)
懇親会(21日夕)参加費:¥2000円


各室の詳細なプログラム、および事前申し込みの連絡先は、引用元ページ(直接リンク)を参照のこと。

なお、海域関係では第Ⅱ室と第Ⅴ室でセッションが開催される。第Ⅱ室の概要(直接リンク)は以下の通り。

第Ⅱ室「東アジアの文化交流と海域」
海域諸分野共催


日時:2007年7月21日(土)13:30~17:30
 
山内晋次(大阪大学/寧博班)
「航海信仰からみた海域世界」
村井章介(東京大学/中近世朝鮮班)
「倭城をめぐる交流と葛藤」
岡本弘道(大阪大学・佛教大学(非常勤)/日明班)
「琉球弧域内社会から見た交易―“貝の道”から琉球王国へ―」
荒武達朗(徳島大学/四国海交班)
「近代山東半島の満洲移民と渤海―人びとの認識する海域世界―」
堀井優(広島修道大学/海域比較班)
「オスマン帝国とヴェネツィア人―比較対象としての東地中海―」



また、第Ⅴ室の概要は以下の通り。

第Ⅴ室 「蒙古襲来と東アジア海域世界秩序の変動」
日時:2007年7月22日(日)10:00~16:00
コーディネーター:近藤成一(東京大学)

金榮濟(韓國 檀國大學)
「寧波の地方財政と13世紀の東アジア -南宋後期慶元府の事例から見た財政集権の弛緩状況-」
 コメント:中島楽章(寧博関係班・九州大学)

近藤成一(東京大学)
「13世紀日本の政治状況-蒙古襲来への対応をめぐって-」
 コメント:森平雅彦(中近世朝鮮班・九州大学)

小島 毅(東京大学)
「大義名分論が創りあげた英雄-文天祥と北条時宗」
 コメント:久米裕子(寧波学術班・京都産業大学)


(最終更新日:7月10日)

私も第Ⅱ室の第三報告者なので、これから報告の準備をしなければいけないのだが、今のところ『歴代宝案』の事例を若干参照しつつ、全体としては琉球王国の成立と発展を貝交易の時代と連続する歴史事象として如何に位置づけるか?という問題提起を中心に考えている。
このような問題関心は、最近ではむしろ考古学の側で活発に進められているようだが、文献史学の側からの反応はやや鈍いように思う。
通説として、琉球王国の交易イコール「中継貿易」と見なされてきたことも影響しているのかも知れない。
そういった状況に一石を投じるような話になれば幸いだが、与えられた時間は最大で30分。
はてさて、どうしたものか…。

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

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