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歴史研究の日々のよしなしごとについて

4月11日(台湾滞在7日目) 病み上がりの心理

本日で、台湾にやって来てから一週間。
今日もまた、相も変わらず無為な一日でした。

思い起こすと、15年前の福州留学時も、やや状況は異なりますが同様に到着早々風邪を引いて寝込んだという記憶があります。
ただその時は、曲がりなりにも語学の授業に出ていたので、完全に一日中部屋で寝込むということはなく、調子が悪いなりにあれこれやらざるを得なかった部分もありました。
その分、治りが遅かったような気もしますが。

長期の海外滞在に出かけるとなると、どうしても出発前にあれこれ片付けておかなければならないことが集中して、身体的に無理をせざるを得なくなりがちということなのでしょうか。
特に今回は、この場に書くのも憚られるくらいうんざりするような出来事が、それこそ出発直前まで続きましたので、こうなるのも致し方ないとは思っています。
とはいうものの、できることなら病気にならない程度の状態でしばらく休みたかったですね。

一旦病気になってしまうと、回復に向かっていても「本当に治っただろうか?またぶり返したりしないだろうか?」と、疑心暗鬼になってしまうところがあります。
まして、海外での生活のスタートラインでの出来事ですから、気弱になりがちなのは当然かも知れません。
まあ、そうはいってもここは台湾ですから、不安ということはないのですが。
明日から、ゆるゆると動いてみることにしましょう。


テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

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