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歴史研究の日々のよしなしごとについて

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4月11日(台湾滞在7日目) 病み上がりの心理

本日で、台湾にやって来てから一週間。
今日もまた、相も変わらず無為な一日でした。

思い起こすと、15年前の福州留学時も、やや状況は異なりますが同様に到着早々風邪を引いて寝込んだという記憶があります。
ただその時は、曲がりなりにも語学の授業に出ていたので、完全に一日中部屋で寝込むということはなく、調子が悪いなりにあれこれやらざるを得なかった部分もありました。
その分、治りが遅かったような気もしますが。

長期の海外滞在に出かけるとなると、どうしても出発前にあれこれ片付けておかなければならないことが集中して、身体的に無理をせざるを得なくなりがちということなのでしょうか。
特に今回は、この場に書くのも憚られるくらいうんざりするような出来事が、それこそ出発直前まで続きましたので、こうなるのも致し方ないとは思っています。
とはいうものの、できることなら病気にならない程度の状態でしばらく休みたかったですね。

一旦病気になってしまうと、回復に向かっていても「本当に治っただろうか?またぶり返したりしないだろうか?」と、疑心暗鬼になってしまうところがあります。
まして、海外での生活のスタートラインでの出来事ですから、気弱になりがちなのは当然かも知れません。
まあ、そうはいってもここは台湾ですから、不安ということはないのですが。
明日から、ゆるゆると動いてみることにしましょう。

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4月10日(台湾滞在6日目) まだ日本にいるみたい

体調は前日までよりは良くなっているような気がします。
喉の痛みは昨日買った薬のおかげか、あまり気にならなくなってきました。
一方で、全身のだるさと食欲のなさは相変わらず。
天気も雨が降ったりやんだりで、相変わらず良くなりません。
そんなわけで、本日も引き続き自室で静養です。

さすがに冷凍食品だけでは飽きてくるので、少し変わったものを食べようと、正門そばのセブンイレブンへ。
売り場の棚には見慣れた食品が並んでいるが、特に目にとまったのが「ジャワカレー」のパック。
すぐ横には「バーモントカレー」が置いてあるということは、つまりハウス食品のあれということですね。
カレーのような刺激のあるものは喉に良くないそうですが、65元と手頃な値段だったこともあり、買ってみることにしました。
にんじんやジャガイモなどの野菜が大きめなのを除けば、日本で食べるのと同じ味。
まあ、当たり前ですが。
その気になれば、日本にいる時と変わらない生活をすることも可能のようです。

あとは、部屋の修繕のために職人さんが来たこと以外、特に書くこともない一日でした。
相変わらず、台湾にやって来た、という気が全くしません(苦笑)。


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4月9日(台湾滞在5日目) 日本の風邪薬を買出しに

風邪の症状が、なかなか改善しません。
今回の風邪は咽喉の痛みが中心で、それに加えて頭が痛い、身体がだるいという症状なのですが、熱はほとんどないようです。
以前中国に留学したときは、現地で病気になったら大変だということで、思いつく限りの常備薬をそろえて持っていった記憶がありますが、今回は全くといっていいくらい準備してません。
出国ゲートに向かう直前に、ふと思い出したようにパブロンを購入した程度なのですが、今にして思えばナイスファインプレー、もしあの時買ってなければと思うと、冷や汗ものでしたね。

そうはいっても、所詮は総合感冒薬なので、咽喉風邪用の薬が欲しいということで、思い立って日本製の風邪薬を買出しに出ることにしました。
ネット検索をしてみると、売っている店は台北市内にもいくつもあるようです。
実際に覗いてみた店は、南港車站のそばの「Tomod's」と台北車站地下街の「日本薬粧堂」の2軒。
どちらも、それほど大きな店ではなくて、小規模ドラッグストアという感じのこじんまりした店舗でした。
日本でもそうですが、あまり薬そのものの売り場スペースは広くないので、薬の種類もあまり多くなかったです。
結局、「Tomod's」の方で、咳止めの薬とのどスプレー、体温計、あと今後の備えに大正漢方胃腸薬を購入。
最低限のものは台北でも入手可能のようですが、値段・量・品揃えなどを考えると、常備薬は出発前に買っておくのが正解だったようです。

火曜日以来雨が続き、気温も下がったままの状態が続いています。
バスやMRTに乗っているだけでもかなり疲れる感じなので、今週いっぱいは休養に当てることにします。


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4月8日(台湾滞在4日目) 引きこもり療養生活

本日も体調不良につき、ほとんど引きこもり状態でした。

とはいえ、入居したばかりで部屋にはろくに食料もないので、体がしんどくても買出しには出ないといけません。
そんなわけで、最近できたという「全聯福利中心」というスーパーに行ってきました。
そこまで巨大というわけでもない、生鮮食品や日用品を主に取り扱う街中のよくあるスーパーといった感じですが、徒歩圏内にあるのとないのとでは大違いなので、とても助かります。
今のところ部屋にある調理器具は電子レンジだけなので、電子レンジのみで調理可能な冷凍食品を中心に購入。
全般的には日本よりやや安めですが、牛乳や乳製品はあまり安くないような気がします。
もっとも、これは円安の影響による部分もあるのかも知れませんが。

帰宅後はひたすら休養。
体力低下は想定範囲内でしたが、体調を崩して風邪を引くというのは完全に想定範囲外の展開です。
日本も急激に気温が下がったようですので、どのみちこうなる運命だったのでしょうか。


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4月7日(台湾滞在3日目) いよいよ研究生活開始!のはずが……

火曜日のことを書いている、今日はもう土曜日です。
最初に宣言したマイルールに従う限り、何日分溜めても問題はないのですが、そろそろ書いておかないと、忘れてしまいそうなので、さらっと書いておくことにします。

この日は清明節の休み明けということで、研究中心での諸手続・挨拶等が予定されていました。
劉先生と10時に約束してあったので、その時間に研究中心へ。
守衛さんが気を遣って、コーヒーを入れてくれました。
守衛さんがフレンドリーだと、何だかとても安心できますね。

劉先生と合流して、まず研究中心の図書室で閲覧証発行の手続き。
中央研究院内のどの図書館も利用でき、最大30冊借り出しできるそうです。
閲覧証用に顔写真を持ってくるようにと言われていたので、ビザ申請用に撮影した4.5センチ×3.5センチのものを用意しておいたのですが、できあがりを見るとやや大きすぎで、一部文字が隠れてしまっていました。
後でネットで調べると、台湾での証明写真の標準規格は3.0センチ×2.5センチだそうで、閲覧証用にはこのサイズを用意しておいた方がよかったようです。

次いで研究室。
訪問学人用の研究室は2人1室、パーティションで仕切ってあり、それぞれデスクとデスクトップパソコンが備え付けられています。
アカウントを発行してもらい、自分用の設定で使えるようにしていただきました。
コピーは図書館のコピー機を使うようにとのことでしたが、プリントアウトとスキャンはオンラインで出来るので、使い勝手はよさそうです。

普段の昼食を食べるところを案内がてらということで、劉先生と朱先生、沈さんと一緒に、構外の食堂で早めの昼食をいただきました
海鮮麺、なかなかにおいしかったです。
食べ終わったのがちょうど12時を回ったくらいで、中央研究院で働く人たちが一斉に昼食をとりに押し寄せる様子に遭遇しました。
昼食の取り方については、しばらく試行錯誤をしてみようかと思っています。

研究室に戻ったところで、やや疲れを感じたので、一旦宿舎に戻ることにしました。
もともと、最初の一週間はのんびりゆっくり、休みがてらのつもりでしたので、自室で昼寝をして体力回復を図ったのですが、どうにも疲れがとれず、おまけに喉に強い痛みが。
前日の猛暑から一変、急激に気温が低下したので、風邪を引いてしまったようです。
まあ、こうなると腹をくくって完全休養にするしかありません。



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4月6日(台湾滞在2日目) 買い出しと台北の天気

台湾へ到着して2日目。
清明節の休みが今日までのため、明日にならないと研究中心での手続き等ができないそうで、本日は買い出しを兼ねて家楽福(カルフール)と台北駅周辺に行ってきました。
中央研究院のそばにも、最近スーパーができて便利になっていますが、さすがに何でも揃うわけではないので、こういう日を利用して必要な物資を確保しておくわけです。

とはいっても、中央研究院で確保して頂いた部屋には、基本的な家具や電器等ほとんど揃っていますので、細かなことを気にしなければ、生活自体に問題はありません。
ないとちょっと不便なもの、気になるものを中心に、細々とした品を買い込んでみました。

で、結果的に一番たくさん品物を買った店が、台北駅近くのダイソーだったというのは、笑える話かも知れません。
広島から来た人間が、台北でまずダイソーに買い物に行くというのも変な話ですね。
しかもこちらでは、一つ39元で売られているので、日本で買うよりだいぶ高いです。
まあ、値段云々よりも、日本の店舗とほとんど同じ品揃えで売られているのが便利ということなのですが。

安さだけならダイソーにもひけをとらないのが、ダイソーの何軒か西側にある、光南大批撥という店。
この店は、私が初めて台湾に来た1996年からずっと、同じような雰囲気で続いています。
確かその時は、台北の街を案内してくれた大学院生の方に勧められて、フェイ・ウォンのカセットテープ(!)を購入した記憶がありますが……時が経つのは早いものです。

家楽福(カルフール)は劉先生に教えて頂いた、南港行政中心のそばの店舗に行きました。
このタイプの大型スーパーは今や大陸でも珍しくなく、もちろん台北でも珍しくないはずですが、私はこの手のスーパーに行くといつも、福州滞在中にウォルマートが進出してきた時のことを思い出します。
アジアの買い物風景はやっぱり市場だろ、という思いもなくはないのですが、この便利さはやはりありがたいものです。

あちこち回ったので仕方ないのですが、部屋に戻るまでに相当疲れました。
天気予報では本日は雨、ということになっていたのですが、出かけてみると実に良い天気で、暑い暑い。
出発前は暖かい台北の気候に心躍らせていた面もなくはなかったのですが、既に夏真っ盛り、暑すぎです。
劉先生に伺った話では、今年の台湾は雨が少なくて水不足が心配されているとか。
こんな天気が続くようですと、そのうち雨乞をしないといけなくなるかも知れません。


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4月5日(台湾滞在1日目) 台湾へやって来ました

台湾へやって来ました。

本務校の在外研修制度を利用して、4月5日から5ヶ月半ほどの間、台湾の中央研究院人文社会科学研究中心で訪問学人として研究に従事することになりました。
現在の本務校に赴任してから3年間、特に昨年度の一年間は校務とそれに関連する業務に加えて個人的にも非常に大変な時期を迎え、正直ゆっくりと休む暇もなかったような気がします。
実際、年度が改まってからも残務処理等で出発の準備もままならず、とりあえずの荷物をスーツケースに詰め込んで、やっとのことでたどり着いたという状況です。

とはいえ、ここは台湾、中央研究院。
もう15年前になる福州での一年間の滞在の時と比べても、研究環境も生活環境もずっと恵まれているのは確かです。
(もちろん、福州でもいろいろな方にお世話になって、楽しく充実した留学生活を送ることができたのですが。)
まずはこちらの環境に慣れて、研究だけしていればよい生活を満喫したいと思っています。

そういうわけで、長らく更新もしないまま放置していたこのブログも、久しぶりに再開することにしました。
今後は、極力毎日更新していきたいと思います。
もっとも、到着初日のことを書いているこのエントリ自体、既に二日目が終わりそうな時間に書いていたりします(笑)。
昨日は到着後、受け入れの労をとってくださった劉先生に基本的なことについて御案内いただいたのですが、何せ体力的に限界だったもので、部屋に戻った時点でそのまま寝てしまいました。
今後も、そういう日がたまにあるだろうと思われます。
ですので、状況によっては翌日、翌々日に更新がずれ込んでも可、というマイルールでやっていく予定です。
また、今回の在外研修は中央研究院をはじめ、台湾で見ることのできる文献を読む、と目的もシンプルですので、毎日の出来事といってもかなり単調な毎日になることが予想されます。
その日の出来事をというよりは、むしろその日に書きたくなったことを中心に書くつもりですが、特に思いつかなかった時は2,3行で終わることになるかも知れません。

まあ、そういうわけでゆるゆるとやっていきますので、よろしくお願いいたします。



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