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歴史研究の日々のよしなしごとについて

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旧メールアドレスの使用停止

表題の通り、明日・3月31日をもって、本ブログの管理人・岡本弘道が昨年6月以前に使用していた旧アドレス(Biglobeドメインのもの)の使用を停止いたします。

現在、一日120通を越えるスパムメールが送られてきておりますが、そのほとんどは旧アドレス宛のものです。
以前某研究会の幹事をしていたことがあり、その頃に出していたメールの研究会案内が親学会のウェブサイトに転載されて、それがスパムボット(メールアドレス検索/収集ロボット)に拾われてしまったようです。
あるいはReaDの登録データの設定ミスで一時メールアドレスが公開されてしまっており、そちらが拾われたのかも知れません。

いずれにせよ、一度スパムボットにメールアドレスを拾われてしまった以上、スパムメールを止める手だてはありません。
もちろん、迷惑メールフィルタ機能は使っておりますが、これとて完璧ではなく、時折大事なメールを迷惑メールフォルダに放り込んでしまうので(特に英語や中国語のメールはこの可能性が高い)、結局毎日迷惑メールフォルダのすべてのメールをチェックせざるを得ないという日々が続いておりました。
そんな日々も明日でひとまず終止符が打てるかと、安堵しているところです。

昨年6月以降(正確には6月10日前後以降)に私とメールのやり取りをされた方に関しては、新しいメールアドレスを使用しておりますので、特に気にされることはありません(ただし、昨年11月に私から名刺を受け取った方はこちらのエントリも御参照ください)。
最近私とメール(もしくは年賀状等)のやり取りがないという方は、ひとまず私のウェブサイトプロフィールに掲載してある連絡用メールアドレスから御連絡をいただきますよう、お願いいたします。
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大阪大学歴史教育研究会 第23回例会/海域アジア史研究会 4月特別例会

大阪大学歴史教育研究会のウェブサイトより。

以下の例会は、大阪大学歴史教育研究会と海域アジア史研究会の共催で行われます。

なお、準備の都合がございますので、参加希望者は以下の連絡先、もしくは上記リンク先の海域アジア史研究会ウェブサイトに掲載されております問い合わせ先まで、事前にご連絡下さい。


【大阪大学歴史教育研究会 第23回例会】
【海域アジア史研究会4月特別例会】


日時:2008年4月19日(土) 13時30分~17時00分

場所:大阪大学豊中キャンパス文学部棟2階 第一会議室
 (文学部棟の正面玄関を入って右手の階段を上がり、右にまっすぐ進んだところにあります)
※大阪大学文学部・大阪大学大学院文学研究科へのアクセスマップ

報告者・報告タイトル(敬称略):
 岡本弘道(関西大学COE-PD〈ポスト・ドクトラル・フェロー〉・大阪大学等非常勤講師)
 「"冊封体制"と"勘合貿易"―日本史の呪縛を超えて―」
コメント 大西信行(中大杉並高)

参考文献
1.李成市『東アジア文化圏の形成』(山川出版社・世界史リブレット、2000年)
2.伍躍「日明関係における「勘合」―特にその形状について―」(『史林』84-1、2001年)


【参加申し込み・問い合わせ先】
後藤敦史(大阪大学大学院文学研究科 特任研究員)
Tel & Fax: 06-6850-5101(大阪大学大学院文学研究科 日本史研究室)
E-mail: rekikyo(a)yahoo.co.jp ※(a)を@に変更してください。


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佐藤実『劉智の自然学―中国イスラーム思想研究序説―』

佐藤実『劉智の自然学――中国イスラーム思想研究序説――』汲古書院、2008年2月、12+366+13p

はじめに

第Ⅰ部 論文篇

第1章 劉智伝
習学期/遊学期(一)「著書述」と『天方性理』自序からみた/遊学期(二)序文等からみた/『天方性理』と『天方典礼』の刊行/『天方至聖実録』の執筆期
第2章 気
劉智における気の位置/元気の変化/気の位相/気と風/四元から三子の生成/小結
第3章 五行(その一) 五行と四行の関係
イエズス会士の五行説批判/劉智の四行と五行/小結
第4章 五行(その二) 五功と五行――『五功釈義』における五行
明末清初における五行説/王岱輿、馬注の四行と五行/劉智のかんがえかた/『五功釈義』について/『五功釈義』の五行/小結
第5章 動物学――『天方典礼』飲食章考
『天方典礼』の構成/自然界における動物の位置/食べ物としての動物/『天方典礼』飲食章の動物/他のイスラーム漢語典籍にみえる動物/小結
第6章 脳生理学――明末清初における脳の機能の諸説
人間の位置づけ/『天方性理』巻三の身体観/身体における四行/脳のはたらき/中国における脳の関心/小結
第7章 『天方性理』における聖人概念について
聖人の四ランク/到達できる、あるいは到達目標としての聖人/『天方至聖実録』における聖人/聖人の諸相/小結

第Ⅱ部 考証篇

第8章 『天方性理』『天方典礼』『天方至聖実録』の版本について
第9章 中国ムスリムの音訳特殊漢字と小児経
第10章 定本『天方性理』

後記/索引

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レオナルド・ブリュッセイ(著)『竜とみつばち―中国海域のオランダ人400年史―』

レオナルド・ブリュッセイ(著)/深見純生・藤田加代子・小池誠(訳)
『竜とみつばち――中国海域のオランダ人400年史――』晃洋書房、2008年3月、16+235p


日本語版への序文/はじめに

第1章 中国と世界
1 朝貢と儀礼/2 絹の道/3 中国のコロンブス/4 長城と海禁/5 福建の海洋伝統/6 中国の海外関係
第2章 ヨーロッパの海外発展
1 神、黄金、栄光/2 二人のパイオニア
第3章 中国への道
1 最初の航海/2 マカオの出会い/3 勢力の結集/4 二度目の試み/5 宦官・地方官僚・商人/6 さらなる試み
第4章 武断政策の挫折
1 沿岸の拿捕船/2 澎湖事件(1622~1624年)/3 〈仲介〉商人
第5章 イリャ・フェルモサ――美麗なる島――
1 鄭子竜の台頭/2 最初の一〇年/3 平定(1634~1642年)/4 統治と反乱(1643~1652年)/5 鄭成功の台頭/6 危機の七年(1653~1660年)/7 籠城(1661~1662年)/8 総括
第6章 中国文化の発見
1 書籍、地図、図集/2 様々な中国像
第7章 中国のヨーロッパ制覇
1 茶と磁器/2 新しい道/3 嗜好の変化/4 〈シノワズリー〉/5 広州の生活/6 皇帝に〈叩頭〉/7 イギリスの覇権/8 終わりゆく役割
 【コラム1】空利に踊る人々
 【コラム2】タイムカプセル
第8章 東インド諸島における中国人の発展
1 中国人移民/2 バタヴィアの中国人/3 バタヴィア製糖業の発展/4 中国人大虐殺/5 植民地支配と中国人住民集団
第9章 中国の科学的発見
1 中国語通訳の養成/2 理論と実践/3 中国学の方向性
 【コラム3】中国における学習
第10章 外交関係の樹立
1 外交と領事業務の軋轢/2 公正な中立をめざして/3 中国人の解放運動
 【コラム4】理想の美を求めて
第11章 媒介者と開拓者
1 伝道と布教/2 ヘンク・スネーフリート――政治の伝道者/3 二人の漂泊作家/4 二人の中国学者/5 領事から実業家へ/6 三つの世界の間のプラナカン
第12章 新たな出発
1 オランダの中の中国/2 通商関係/3 文化と科学

おわりに

訳者による解説/文献案内

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韓国調査旅行・その1

3月5日から15日まで、韓国に資料調査に行ってきた。
初めての韓国旅行であり、比較的メジャーな地点を中心に廻ってきたが、その際撮影した写真の中のほんの一部を以下に紹介する。
第一部は3月5日~8日、ソウル滞在時の写真である。
なお、説明等は後日改めて。

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桃木至朗(編)『海域アジア史研究入門』

待望の『海域アジア史研究入門』が、3年越しでようやく刊行にこぎ着けた。

桃木至朗+山内晋次・藤田加代子・蓮田隆志(編)
 ※編者=桃木、編集委員=桃木・山内・藤田・蓮田
ISBN978-4-00-022484-0 C0020
A5判・並製・カバー・300頁
定価 2,940円(本体 2,800円 + 税5%)

総説 海域アジア史のポテンシャル(桃木至朗/山内晋次/藤田加代子/蓮田隆志)

第1篇 通時的パースペクティブ

第I部 中世〈9 世紀―14 世紀前半〉
 第1章 中国人の海上進出と海上帝国としての中国(榎本渉)
 第2章 モンゴル帝国と海域アジア(四日市康博)
 第3章 宋元代の海域東南アジア(深見純生)
 第4章 日本列島と海域世界(山内晋次)

第II部 近世前期〈14 世紀後半―17 世紀初頭〉
 第5章 明朝の国際システムと海域世界(岡本弘道)
 第6章 琉球王国の形成と展開(上里隆史)
 第7章 日明の外交と貿易(伊藤幸司)
 第8章 日朝多元関係の展開(関周一)
 第9章 倭寇論のゆくえ(橋本雄/米谷均)
 第10章 「交易の時代」の東・東南アジア(中島楽章/桃木至朗)
 第11章 ヨーロッパ勢力の台頭と日本人のアジア進出(岡美穂子)

第III部 近世後期〈17 世紀中葉―19 世紀初頭〉
 第12章 経済史から見た近世後期の海域アジア(藤田加代子)
 第13章 近世後期東アジアの通交管理と国際秩序(渡辺美季/杉山清彦)
 第14章 蝦夷地と琉球――近世日本の2つの口(谷本晃久/深澤秋人)
 第15章 東南アジアの「プロト国民国家」形成(蓮田隆志)
 第16章 18世紀の東南アジアと世界経済(太田淳)
 第17章 近世から近代へ――近世後期の世界システム(秋田茂)

第2篇 各論

 第18章 海陸の互市貿易と国家――宋元時代を中心として(佐藤貴保/向正樹)
 第19章 港市社会論――長崎と広州(川口洋平/村尾進)
 第20章 貿易陶磁(坂井隆)
 第21章 海産物交易――「竜涎香」をめぐって(真栄平房昭)
 第22章 造船技術――列島の木造船,終焉期のけしき(出口晶子)
 第23章 航海神――媽祖を中心とする東北アジアの神々(藤田明良)
 第24章 漂流,漂流記,海難(劉序楓)
 第25章 海域アジア史のための東アジア文献史料(渡辺佳成/飯岡直子)

 和・中・韓文 文献目録
 欧文 文献目録
 編者あとがき
 執筆者一覧


まだ見本本は手元に届いていないのであまり具体的なことは書けないのだが、冒頭のリンクは岩波書店の『海域アジア史研究入門』紹介ページへの直接リンクであり、そこには「立ち読み」として本書の冒頭30ページ文がPDFで公開されている。
目次・関連地図・総説及び第1章の榎本先生の御玉稿の三分の二くらいが買う前に読めるわけで、さすがは岩波書店、太っ腹ですねぇ。

とりわけこの総説については、「アジア」「海域」「交流」に何らかの関わりをお持ちの方は必読である。
研究者や学生・院生はもちろん、学校の先生方や一般の読者にもお読みいただけるように編集されているので、一人でも多くの方に手にとって読んでいただきたいと思う。

続報については、見本本が到着して一読してから、改めて書くつもりである。
何はともあれ、刊行直前まで頑張って手直ししてくださった編集担当の皆様に、一執筆者として厚く御礼を申し上げたい。

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大阪大学歴史教育研究会 第22回例会

大阪大学歴史教育研究会 例会のご案内より。

【大阪大学歴史教育研究会 第22回例会】


日時: 2008年3月15日(土)午後1時30分~5時00分

会場: 大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館2階会議室
(※場所につきましては、大阪大学のホームページ掲載の豊中キャンパスマップをご確認下さい。マップの35番です。)

報告者・報告タイトル(報告順未定、敬称略)

報告1: 栗原麻子(大阪大学大学院文学研究科准教授/西洋史学) 
 「黒いアテナと白亜のパルテノン ──ギリシア文明の遺産をめぐって──」

報告2: 大西信行(中央大学杉並高等学校教諭) 
 「中央大学杉並高等学校「戦後世界」のこころみ ──「世界史」「日本史」の枠組みをこえて──」


【参加申し込み・問い合わせ先】
後藤敦史(大阪大学大学院文学研究科 特任研究員)
Tel & Fax: 06-6850-5101(大阪大学大学院文学研究科 日本史研究室)
E-mail: rekikyo(a)yahoo.co.jp ※(a)を@に変更してください。


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