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省省流転

歴史研究の日々のよしなしごとについて

歴史学の危機

最近、このことが頭について離れない。

直接には某所で聞いた話がきっかけだが、もちろんそれ以前から度々話題にはされてきたことである。

たとえば、世界史未履修問題。

たとえば、日本史必修化問題。

世界史未履修問題については、その発覚から事態収拾に至るまでの対応の姑息さがとりわけ印象に残った。
もちろん、この件に関しては実際に振り回された生徒たちが一番の被害者である。
しかし、救済措置と称して不十分な学習時間で「履修したことにした」結果、高校教育に対する不信を募らせるとともに、世界史という科目そのものの必要性に対しても一層の疑問符がつけられることとなってしまった(この天については他の未履修科目も同様だが)。

なぜ世界史は敬遠されるのだろうか?…教師たちからも、そして生徒たちからも。

世界史なんていらない? (岩波ブックレット NO. 714)世界史なんていらない? (岩波ブックレット NO. 714)
(2007/12)
南塚 信吾

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テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

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