西村昌也「北部ヴェトナム銅鼓をめぐる民族史的視点からの理解」2008-10-08 Wed 20:58
西村昌也「北部ヴェトナム銅鼓をめぐる民族史的視点からの理解」『東南アジア研究』46巻1号、2008年6月、pp.3-32
Ⅰ はじめに Ⅱ 北部ヴェトナム銅鼓の分布・性格・歴史的位置づけの変化 Ⅱ-1 先Ⅰ式とⅠ式石塞山系 Ⅱ-2 Ⅰ式ドンソン系前期 Ⅱ-3 Ⅰ式ドンソン系中期 Ⅱ-4 Ⅰ式後期 Ⅱ-5 Ⅱ式 Ⅱ-6 類Ⅱ式 Ⅱ-7 類Ⅱ式の細分と年代、ならびに生産地問題について Ⅱ-8 Ⅲ式銅鼓 Ⅱ-9 Ⅰ-Ⅳ式中間型 Ⅱ-10 Ⅳ式 Ⅱ-11 Lai Dong式 Ⅲ 分布中心域から外れる例の文化的脈絡について 貴県羅泊湾墓例 コーロア城出土例 廟や寺などの宗教施設に祀られる例 Ⅳ 民族形成史理解のための銅鼓 スポンサーサイト
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野間晴雄・筒井由起乃・伊藤未帆「「地域」を研究する―地理学と地域研究に関するノート」2008-10-08 Wed 20:57
野間晴雄・筒井由起乃・伊藤未帆「「地域」を研究する―地理学と地域研究に関するノート」『関西大学 文学論集』第58巻第1号、2008年7月、pp.61-95
Ⅰ.はじめに 1.はじけるベトナムと研究環境の激変 2.教育としての地域研究 Ⅱ.地理学と地域研究―「人文地理学会」での位置づけ― 1.アジア地域研究部会の活動と議論 2.研究部会活動の新たな展開と若手研究者のリクルート Ⅲ.地理学における「地域」へのまなざし 1.地理学と「地域」 2.地理学における「地域研究」 Ⅳ.枠組みとしての「地域」,視点としての「地域」 1.自己反省性に拠って立つ「地域研究」 2.「学際性」のだれでもなさ? 3.視点としての「地域」 Ⅴ.おわりに |
日野康一郎「北京の流入民と万暦後期の政局」2008-10-08 Wed 20:56
日野康一郎「北京の流入民と万暦後期の政局」『山根幸夫教授追悼記念論叢 明代中国の歴史的位相』汲古書院、2007年、pp.167-187
はじめに 一 万暦後期の北京の流入民 二 北京の治安悪化 三 皇城の治安悪化 四 流言の発生 むすびにかえて |
日野康一郎「明末民変と山地開発の問題――江西省上饒県の場合――」2008-10-08 Wed 20:56
日野康一郎「明末民変と山地開発の問題――江西省上饒県の場合――」『東洋学報』第86巻第4号、2005年3月、pp.1-29
はじめに 一、民変の経過 1、銅塘山開発の決定 2、民変の勃発 3、禁山区開発の中止 二、民変の背景 1、広信府における山地開発と「土民」・「奸民」 2、「自ら資本を備うの害」 3、流民と山区経済 4、禁山をめぐって むすびにかえて |
榎本渉「「板渡の墨蹟」から見た日宋交流」2008-10-08 Wed 20:55
榎本渉「「板渡の墨蹟」から見た日宋交流」『東京大学日本史学研究室紀要』12、2008年3月、pp.1-21
はじめに 1 円爾と無準師範 (1) 円爾の前半生 (2) 帰国後の円爾と無準の連絡 (3) 円爾尺牘写の検討 2 円爾の板渡 (1) 板渡の墨蹟 (2) 木材の行方 (3) 人情銭 (4) 三万貫の正体 おわりに |